英語の文の分類

意味上の分類

平叙文

事実・意見・説明などを普通に述べる文を平叙文(Declarative Sentence)という。

平叙文は主語+述語の構造をとり、文末にピリオド(.)が置かれる。否定形の場合は助動詞の直後、一般動詞の直前にnotが付される。また、このとき、一般動詞の形は原形となる。

  • 肯定文:S V ~.
  • 否定文:S don’t do ~.

疑問文

疑問の意味を表す文を疑問文(Interrogative Sentence)という。

疑問文は、平叙文の助動詞を文頭に移動させて文末に疑問符(?)を付けることで表現される。

疑問文はさらに一般疑問文特殊疑問文選択疑問文付加疑問文修辞疑問文の5種類に分類される。

  • 一般疑問文:Do S do ~?
  • 否定疑問文:Don’t S do ~?
  • 特殊疑問文:What do S do ~?
  • 選択疑問文:Do S do ~ or …?
  • 付加疑問文(肯定):S do ~, don’t S?
  • 付加疑問文(否定):S do ~, do S?

命令文

相手に命令・依頼・助言などをする文を命令文(Imperative Sentence)という。否定語を伴うと禁止を表す。

命令文は通常平叙文から主語を省略し、文末にピリオドまたは感嘆符(!)を付けることで表される。

  • Do do ~.

感嘆文・祈願文

驚きや感動、強い感情を表す文を感嘆文(Exclamatory Sentence)という。また、心中の願望を表す文を祈願文(Optative Sentence)という。

感嘆文は原則平叙文のveryから転じたwhat,howを文頭に置いて文末に感嘆符を付けることで表される。SV以降の部分は省略されることもままある。

祈願文は原則平叙文の文頭にmayを置いて文末に感嘆符を付けることで表される。反実仮想も祈願を表す場合は仮定法を用いる。

  • 感嘆文(What):What N (S V ~)!
  • 感嘆文(How):How Adj/Adv (S V ~)!
  • 祈願文:May S V ~!
  • 祈願文(反実仮想):If S did ~!

構造上の分類

単文

主語と動詞の中心が1つだけの文を単文(Simple Sentence)という。

  • S V ~.

複文

主節と従属節からなる文を複文(Complex Sentence)という。従属節は従属接続詞や関係詞などによって主節と結ばれる。

  • S V ~ [従属接続詞など] S’ V’ ~.

重文

2つ以上の独立節が等位接続詞やコロン(:)などによって結ばれた文を重文(Compound Sentence)という。

  • S V ~,[等位接続詞など] S V~.

混文

重文と複文が組み合わさった文を混文(Compound-Complex Sentence)という。